東京都特別区の出願状況がこのほど発表されました。

募集予定人数が増えたのに、申込者数は約1,000名の減少です。

よって倍率は以下の通りとなります。

 

Ⅰ類事務 5.7倍(昨年は7.2倍)

 

これはあくまで出願時の倍率なので、当日欠席者と水増し合格のため、最終的な倍率はさらに下がります。

 

昨年 出願時7.2倍 → 最終2.5倍

今年 出願時5.7倍 → 最終2倍程度

 

上記は最終合格の倍率ですから、1次の倍率

昨年 1.28倍

今年も同水準 と考えられるでしょう。

 

かつてない入りやすさです。

 

どうでしょうか。

勉強が遅れている方でも、十分にチャンスはあります。

試験の感触が悪くても試験途中で断念せず、最後まで受けきってください。

 

また、昨年もそうだったのですが、1次で失敗したと思っても受かっている可能性が高いですから、

1次終了後は迷わずに面接対策に入りましょう。

発表を待ってからでは遅いです。

 

最後まであきらめずに頑張ったものが勝ちます。

皆さまのご健闘をお祈りします。