都庁・特別区の1次試験が終わりました。
まずは特別区から。
今年は特別区の教養試験が難化したようです。
塾内の平均点も昨年より5点くらい低めでした。
ですが、大丈夫です。
以前の記事で示した通り、今年の1次の倍率は1.2~1.3倍程度と思われます。
3割程度しかとれなかった人でも論文が書けていれば合格のチャンスはあります。
足切りはないものと考えてよいでしょう。
決してあきらめずに面接の準備をしましょう。
少なくとも発表前までにプレゼン原稿を作成して完璧に暗記しておく必要があります。
これを発表後から始めるようだと完全に出遅れです。
特別区面接再現講座 でプレゼン原稿の作り方を説明します。
次に都庁です。
特に新方式の方は5月2日に1次の合格発表があります。
SPIは今年が初めてなので、どの程度とれていたら受かるか不安でしょうが、
恐らく半分も取れていれば足切りはされないでしょう。
発表後すぐに面接が始まるので、発表前にプレゼン原稿と面接カード(ES)を作成しておかないと出遅れます。
プレゼンは完璧にできて当たり前。その後の通常面接の内容も十分に練っておく必要があります。
1次の倍率は低いですから、受かったものと考えて発表前に模擬面接をやっておきましょう。
一般方式の方も、専門記述が全然書けなかったかともいると思いますが、
論文が書けておれば意外にあっさり受かるものです。
むしろ1次の結果が心配な人ほど、面接で挽回すべく頑張りましょう。
これは特別区でも同様です。
都庁面接再現講座 で実際の合格者のプレゼンや面接内容が読めます。
本日、今年初めて、都庁新方式の受験生のプレゼン&模擬面接をやりました。
例年のことですが、模擬面接は早くからやる方の方が出来が良く、
遅くになって来られる方の方が出来が良くないケースが多いです。
自信のある方が早めに開始し、自信のない方は直前になって重い腰を上げる―。
そのためますます差が開いてしまいます。
本来は逆であるべきです。
また、妙な自信を持ち、面接を甘く見ている人も少なからずいます。
低倍率に油断してはいけません。
面接再現講座で配られる面接再現集を読めば、実際の面接が決して甘くないことに愕然とすると思います。
なるべく早くに実際の面接を知っておくべきです。
「敵を知る」所からスタートしましょう。
過去の実際の面接でなされた受験生と面接官の問答が、
一言一句、正確に再現されています。
各講座とも、60~70ページ程度の面接再現集がつきます。
志望動機はどこまで掘られるのか、
政策はどこまで突っ込みがあるのか、
自己PRネタはどこまで準備すべきか、
手にとるようにわかります。
講座を受けて、プレゼン原稿や想定問答集をつくったら、次に模擬面接です。
これも発表前に最低1回は受けて、自分の課題を把握しておきましょう。
1次合格発表後は予約がとりづらくなります。
喜治塾では、面接再現講座以外に、塾生以外の方でも、
模擬面接、面接戦略指導、プレゼン原稿作成指導、ES添削、なんでも受け付けています。
ベテラン講師が対応いたします。
都庁・特別区では長年の合格実績と専門塾ならではのきめ細かな情報がありますので、
独学の方はもちろん、他の予備校で学んだ方にもお力になれます。
皆さんのご利用をお待ちしております。