年の瀬が迫ってきました。

 

年末年始は大学や職場から解放され、今後のことについて考えを巡らせる時期です。

「公務員試験に興味はあるが、出遅れてしまった」と考えている方には、

今からでも十分に間に合うことを知ってほしいです。

 

近年、公務員試験は倍率が下がり、受かりやすい状況が続いています。

今までは7割ぐらいとれなかったら厳しい試験でも、5割かそれ以下でも受かるようになっています。

公務員試験で勉強量の負担が少ない順に左から並べると以下のようになります。

 

SPI型市役所 < 都庁新方式 < 特別区経験者 < 都庁1A・1B < 特別区Ⅰ類 < 国家一般職 < 県庁

 

政令市や特別区以外の経験者採用は試験内容が様々ですから一概には言えません。

勉強時間がかからない順に並べるとこうなりますが、受かりやすさは必ずしもこうはいきません。

また、得意なことが勉強なのか、論文なのか、面接なのかにもよって、受かりやすさには違いが出ます。

 

上の図で、少なくとも特別区Ⅰ類までは、合理的な勉強方法をとれば年明けからでも十分に合格は可能です。

ただし、勉強方法を間違えて無駄なことをやっていては受かりません。

 

たとえば、論文を例に挙げます。

字数を埋めるため、ただやみくもに書く人がいます。

それでは受かりません。論文だけが原因で落ちる人もいます。

きちんとした型を学び、型通りに書く練習から始めないと非効率です。

 

短期合格のためにはいろいろと逡巡したり試行錯誤したりしている時間はありません。

そのための方法論を試験種ごとにお伝えします。

 

まずは喜治塾の無料受講相談をご利用ください。

03-3367-0191で予約できます。

 

皆様のご利用をお待ちしております。

 

 

 

 

 

特別区経験者採用試験対策講座が喜治塾で開講しています。

来年秋の試験に向け、今から余裕を持って進められます。

 

特別区経験者採用試験対策講座  ←喜治塾HPで詳しくご案内中

 

業界で唯一、経験者採用試験開始時の平成19年度より18年、毎年開講している名物講座です。

特別区経験者採用は公務員試験では珍しく論文中心の試験です。

経験論文、課題式論文とも、多くの合格者を輩出してきた喜治塾ならではのメソッドがあります。

独学でやるよりも効率よく、不安なく、確実に合格へと近づくことができます。

 

論文対策ポイント1 「論文の書き方の方法論」をどこよりも分かりやすく

 

論文は書く内容も大切ですが、それ以上に「書き方」が重要です。

論文である以上、論理的に書かなければなりませんが、初めての方は作文のように書いてしまいます。

そこで、1回目の講義で、「論文の型」を教えます。

これ以上簡単な書き方はないというパターン化された「型」です。

この型に則ればだれでも論理的に文章を展開できるようになります。

課題式論文と経験論文とでは「型」が若干違います。

また、特別区経験者ならではのクセに対応した型をパターン化して示します。

最初に「型」を学ぶことで迷いがなくなります。

 

論文対策ポイント2 論文を書くのに必要な区政知識を効率よく学ぶ

 

「書き方」がわかったら、あとは書くべき内容、知識を身に着けることです。

ここでは「区政研究」が重要になりますが、市販の参考書やネットでは十分な情報が得られません。

そのため、情報収集にばかり時間を取られて、肝心な「書く練習」がおろそかになります。

喜治塾の講座では、区政に関する抽象課題「7つのテーマ」具体課題「24のテーマ」を網羅したテキストを配布します。

テキストには答案で使える文例も豊富に掲載されており、すぐに使える内容です。

みなさんが論文を書くことに集中できるよう、必要な知識はすべて講座で提供します。

 

論文対策ポイント3 時間内に論文を書く実戦練習を10回以上実施

 

「書き方」がわかり、知識も仕込めたら、あとはひたすら「書く練習」を重ねることです。

講義を聞いて資料を読んだだけでは論文は書けません。アウトプットの練習が何より大切です。

最初のうちは出題範囲を指定して予習しやすくし、徐々に難易度を上げていきます。

前半は過去問演習から始まり、後半は予想問題へと移行します。

提出された答案は詳細に添削したうえ、合否の評価もし、2週間後に返却されます。

この添削をフィードバックして次の演習に生かすことで毎回実力が向上していきます。

90分で1200字以上書く感覚が身につき、本番でどんな問題が出ても慌てずに書けるようになります。

もちろん、参考答案も配布します。受講生の優秀答案と講師答案を1通ずつ配布するので、

自分なりの書き直し答案を作成する際に役立てることができます。

 

喜治塾は長年の指導経験から、再現答案、面接再現、成績表、ESなど、合格者の豊富なデータをどこよりも蓄積しています。

論文のノウハウも長年の蓄積がある喜治塾ならではのものです。

 

講座には随時途中入会ができます。

教室でのライブ講義、ご自宅でのライブ中継講義、いつでも視聴できるWeb受講、

その日のご都合や気分に合わせてどれでも選択し併用することが可能です。

興味のある方はいつでも個別受講相談に応じます。どうぞ喜治塾までご連絡ください。

 

次回は面接対策について書きます。

 

 

 

都庁受験を検討されている方にお知らせです。

2024年受験は今から半年の勉強でも十分に間に合います。

大手予備校ではこの時期に開講せず、「もう遅い」と言われるそうですが喜治塾なら大丈夫です!

喜治塾は独自のカリキュラムで受験界随一の「都庁専用コース」を設け、毎年大勢の合格者を出しています。

 

講座案内はこちら(喜治塾HP)

 

以下に概要を説明します。

都庁の試験は、大学院生を中心に社会人や浪人生も受けるⅠA(31歳まで)と現役生が中心のⅠB(29歳まで)に分かれ、

ⅠBはさらに専門論文と教養論文がある一般方式と、それらがない代わりにSPIやプレゼン、グループワークがある新方式に分かれます。

各々の特徴を知って対策をすれば、特別区や県庁よりもずっと短期間で受かることができます。

 

勉強の負担が重い順に書くと、 ⅠB一般方式>ⅠA>ⅠB新方式 になります。(なお、県庁>特別区>>ⅠB一般方式です。)

ⅠB一般方式は専門論文を3通書かなければならないため、どんなに効率よくやっても3か月はかかります。

また、教養択一の足切りラインもⅠB一般方式は一番高いです。(年にもよりますが5~7割)

数学が苦手な人にとってはなかなか厳しい数字です。

これに対してⅠB新方式は、来年から教養試験がなくなり、民間でも採用されているSPIになります。

面接のリスクはそこそこありますが、プレゼンシート対策をしっかりやれば最短1か月程度で合格を狙えます。

 

ⅠB一般方式で半年足らずで合格するためには、無駄なことをやっている余裕はありません。

とりわけ暗記に時間のかかる専門科目は、易しめの3~4科目に限定し、答案例を40通ぐらい丸暗記することです。

この答案例は自分で用意していては間に合いません。塾で配布するものを覚えるだけです。

断言しますが、都庁は択一や専門論文で最終合格できる試験ではありません。最後は教養論文で決まります

ですが、喜治塾塾生以外はほとんど勉強に時間をかけていません。

毎年のことですが、上位合格する人は、教養論文と面接が得意な人です。

 

他方、ⅠAは、大学院生向けの専門論文の難易度が高すぎるため、かえって専門では合否は決まりません。

合格者の大半は、院生ではなく、浪人生や社会人です。

専門論文がまったく書けない人でも、教養論文が書ければ受かっています。

これまで喜治塾からⅠAに合格した人は、ほとんどが「公共政策」で書きました。

信じられないかもしれませんが、大学院はおろか大学でさえ公共政策を学んだ人は1人もいませんでした。

ⅠB一般方式で落ちてⅠAで受かる人も毎年いますし、ⅠA・ⅠBのダブル合格も珍しくありません。

 

喜治塾では毎年、超短期合格者や、10位以内の上位合格者が出ており、合格率も高いという自負があります。

その理由は、大手予備校と正反対に、教養択一や専門論文ではなく、教養論文と面接に力を入れているからです。

 

教養論文と面接は個別指導に力を入れなければ成果が出ない分野なので、

受講生の多い大手では真似をしようとしても無理なのです。

新方式では、面接・プレゼン・グループワークが中心になるため、

大手ではなおさら手が回らず、喜治塾だけが専用講座を実施しています。

 

都庁一般方式(1A/1B)は12/5(火)19時開講

新方式は12/17(日)13時開講

※途中入会も随時可能です。

 

ⅠB一般方式、ⅠA、ⅠB新方式は、各々固有の対策方法があり、受験生の個性により、向き不向きもあります。

受験先のアドバイスを行う無料個別相談も毎日実施しています。

社会人キャリア活用試験も含め、公務員専門塾ならではの豊富な情報があります。

ぜひ一度、話を聞くだけでも、喜治塾(03-3367-0191)にいらしてください。

お電話で予約を受け付けています。

特別区受験生に朗報です。

このほど発表された令和5年度の採用予定人数が大幅に増えました。

1類事務で1000人を超えるのは少なくとも近年、見たことがなく、約1200人とは驚きです。

倍率は2倍台になる可能性もあります。

 

1類事務 昨年度 983人(3.6倍)→ 今年度 1181人に増員

 

経験者も同じく増えています。

 

経験者1級職 昨年度 143人(6.0倍) → 今年度 177人に増員 

 

経験者2級職 昨年度 63人(7.9倍) → 今年度 78人に増員 

 

1類は1次試験まであと1か月強ですが、

経験者はまだ半年弱もあります。

興味のある方はぜひガイダンスに参加してください。

 

ちなみに都庁も今年は大幅増員です。

 

1B一般方式 455人(前年比95人増)

1B新方式  174人(前年比69人増)※過去最多採用予定

 

このチャンスを逃したら来年はどうなるかわかりません。

空前の売り手市場となっている公務員試験は今年がチャンスです!

 

出遅れたと思っている方も、今からでも合格する方法をお伝えします。

喜治塾では超短期講座を用意しており、都庁新方式や特別区Ⅰ類でも今から間に合う方法はあります。

 

ぜひ喜治塾ガイダンス、個別相談にご参加ください。

遠方の方はZoomでも対応しています。

 

 

既にご存じと思いますが、都庁の本年度試験の採用予定人数が昨年より大幅に増えました。

 

1B一般方式 455人(95人増

1B新方式  174人(69人増)※過去最多採用予定

 

これは近年にない大チャンスです。

 

都庁は1昨年、オリンピックの終了及びコロナ禍の影響で採用人数が激減しました。

そのため難易度もこの10年で最も難しかったです。一般方式教養の1次試験の足切りは7割でした。

その反動で昨年は採用人数を大幅に増やしたため、この10年で最も入りやすい年でした。

一般方式の教養の足切りは5割でした。

 

今年は多少厳しくなることを予想していましたが、その真逆で昨年以上の大幅増員となりました。

昨年より間違いなく難易度は落ち、入りやすくなります。足切りは5割を切るでしょう。

これほどの大チャンスは過去に例がないと言っていいほどです。

 

今からでも0から始めて都庁に合格することが可能です。

一般方式は専門科目があるので勉強時間を確保できる人が対象ですが、

新方式は教養試験しかなく、足切りラインも一般方式より下がるため、

社会人の方就活との併願の方でも2か月程度の準備で間に合います!

 

過去に都庁受験に失敗した人はもちろんのこと、

0から都庁にチャレンジしたい方も、

効率的に最短で受かる方法があります。

 

都庁50日短期完成講座 (クリックで喜治塾HPに飛びます)

 

毎年合格者を輩出しています。

当講座を含めて喜治塾の昨年の実績は1次合格率100%です。(1B一般方式及び1Aは最終合格まで100%)

 

無駄なことをせず、試験に出るところ、配点の高いところに絞って対策すれば合格できます。

講座について詳しくお知りになりたい方は無料受講相談をご利用ください。

 

 

特別区経験者採用試験に特化した講座が1月29日(日)に喜治塾で開講します。

 

特別区経験者採用試験対策講座1月生  ←喜治塾HPで詳しくご案内中

 

 

業界で唯一、経験者採用試験の平成19年度より17年、毎年開講している名物講座です。

 

特別区経験者採用は公務員試験では珍しく論文中心の試験です。

 

経験論文、課題式論文とも、多くの合格者を輩出してきた喜治塾ならではのメソッドがあります。

 

独学でやるよりも効率よく、不安なく、確実に合格へと近づくことができます。

 

 

少人数制のため面接対策も充実しています。

 

過去の豊富な面接データの分析により、2級職の事例問題にも完全対応しています。

 

 

教室でのライブ講義、ご自宅でのライブ中継講義、いつでも視聴できるWeb受講、

 

その日のご都合や気分に合わせてどれでも選択し併用することが可能です。

 

直近の合格者はもちろん、喜治塾OB/OGの現職職員との交流会、フィールドワークなど、

 

独学では経験できない受講生限定のイベントも盛りだくさんです。

 

 

 

興味のある方はいつでも個別受講相談に応じます。

 

どうぞ喜治塾までご連絡ください。

 

 

こんにちは。

1月もあっという間に下旬ですね。

都庁・特別区の本試験まであと3か月となりました。

 

ゼロからのスタートで、3か月で都庁・特別区に合格することはできるのでしょうか。

もちろん、可能です。

喜治塾では毎年、この時期から始まる講座を開講し、毎年合格者を出しています。

 

都庁50日短期合格講座ご案内 2月2日通学ライブ開講!

 

特別区Ⅰ類30日合格講座ご案内  1月30日Web配信開始!

 

ゼロから始めても3か月で受かるのだから、今までやってきた人が受からないはずはありません。

ですがそれには条件があります。

無駄な勉強をしないことと、必要なことを確実にやることです。

これは表裏一体です。

 

必要なことを後回しにして、今やらなくて良いことをせっせとやっている受験生は意外に多くいます。

たとえば、専門科目の知識の暗記は毎日コツコツと確実にやる必要があります。

それなのに、覚えるためのノートづくりや暗記カードづくりに精を出して、覚えること自体を後回しにしている受験生がいます。

 

また、数的・判断が苦手な人ほど、既にやった基本問題を繰り返し解きなおすことが必要です。

ですが、間違えた問題をろくに復習もせずに、より分かりやすい問題集を求めて買いあさる人がいます。

 

ほかにも、面接対策が気になってこの時期に始めたり、論文や時事が気になって新聞や本を読むのに時間を使ったり、

他人が客観的に見れば明らかに優先順位付けを間違えているケースもあります。

 

これらに共通する受験生の心理は「逃げ」だと思います。

「自分には合格は無理ではないか」という不安にとらわれると、そこから逃れるため、逃避が起きます。

逃避は何もゲームやSNSだけではありません。

勉強していてもたえず逃避は起こります。

しかし自分ではなかなか気づかずに、「こんなに勉強しているのにどうしてできない」と自分を責めてしまいます。

受験生の陥りやすい負のスパイラルです。

 

無駄な勉強は「逃げ」と同じです。

自分の弱点に正面から向き合い、今やるべきことをやる。

当たり前のことですが、これができる人は受かります。

頭の良さが問題なのではありません。

自分の弱さに向き合うメンタルの強さを持つことです。

 

一人では難しいこともあるでしょう。

ですから、受験勉強でもスポーツでも仕事でも、仲間と励ましながらやったほうがうまくいくのです。

また、適切なガイドができる指導者がそばにいることも重要です。

 

今からでも遅くはありません。

これから始める人はもちろん、伸び悩んでいる人も、ぜひ一度、喜治塾に足を運んで相談してください。

自分の状況を客観的に見直すきっかけになります。

そのうえで、講座が役に立つかを検討してみてください。

 

受講相談お問い合わせ先

 

みなさんのご来塾を心よりお待ちしております。

 

 

 

 

 

喜治塾が毎年執筆している「公務員時事」(高橋書店)の最終校正が本日、終わりました。

今年の受験用の新刊は2月6日に全国書店やAmazonで発売されます。

 

昨年も本試験で予想的中テーマが多かったです。

今年はさらに読みやすく、覚えやすく、類書にない工夫をしました。

 

今年の公務員試験では昨年の時事ネタが中心に出題されますが、

昨年は国内外ともにたいへんニュースが多い、この10年でも稀に見る年でした。

ですから、時事対策は時間をかけてしっかりやる必要があります。

 

とくに出題数の多い都庁・特別区では得点源にしたいので、2月6日に入手し、早めに準備してください。

 

ツイッターでも時事ネタをつぶやいていきますのでご利用ください。

年が明けてから受講相談が結構入っています。

いずれも今年受験を考えている人たちです。

 

ひと昔前までは、「年が明けてから準備をするのでは遅い」と言われていましたが、

今では当たり前になっています。

 

では、超短期で合格するにはどうすればよいのでしょうか。

 

端的に言って、「無駄なことをやらない。必要なことだけをやる。」というのが正解です。

 

ところが、これがなかなか難しいんですね。

とりわけ初めて公務員試験にチャレンジする人にとっては、

自分の判断ではその見極めができません。

そのため、試行錯誤して無駄な時間を費やすことになります。

 

たとえば、

・都庁を受験するのに択一の点を上げることだけ考えている。

・都庁を受験するのに専門科目で択一の問題を解いている。

・都庁・特別区を受験するのに論文をほとんど勉強していない。

・特別区経験者を受験するのに教養の勉強を中心にやっている。

・面接対策で模擬面接を利用したことがない。

このような過ちを犯していないでしょうか。

 

なんでも短期で成果を上げたいと思うなら、

その道のプロに指導してもらうのが一番です。

喜治塾では超短期で合格を目指す方の指導に力を入れています。

 

公務員試験専門で20年以上やって来た喜治塾には最短合格のノウハウがあります。

今から勉強を始めた人で受かる人が毎年大勢います。

 

これから勉強を始めようと思っている方はもちろん、既に独学でやっている方、他校で学んでいる方も大歓迎です。

ぜひ無料個別相談にお越しください(ZOOMやお電話でもお受けできます)。

 

仕事をお持ちだったり、就活と並行していたりと、人によって事情は様々です。

1人1人にあった合格方法を考え、提案します。

 

もちろん、すでに塾生になっている方は、いつでも遠慮せずに何でも相談してください。

 

皆様のご利用をお待ちしております。

 

 

 

 

今日の仕事はじめから、受講相談がさっそく3件ほどありました。

そのうちお一人は市役所から都庁への転職を目指す方で、即断で都庁クラスに入塾されました。

 

昨年、喜治塾では、都庁受験生が全員1次合格(1B一般方式では全員最終合格)を達成しています。

それをネットで知って来ていただきました。

 

さて、公務員から公務員に転職することはできるのか、とよく聞かれます。

もちろん十分に可能です。

対策を間違えなければ民間の方よりも受かりやすいです。

 

現職の公務員が一番利用している予備校が喜治塾だと思います。

公務員から公務員への転職に成功した実例が豊富にあり、面接指導にもそれを生かしています。

 

転職パターンは多い順から言うと下記の通りになります。

 

①市役所から特別区へ

 首都圏などの市役所から特別区経験者採用を経て転職する方が毎年大勢いらっしゃいます。

 転職理由としては、待遇(賃金やキャリア形成)がより良いこと、

 財源が豊かで新規事業を立ち上げやすいことがよく挙げられます。

 

②国家公務員から特別区へ

 省庁勤務から特別区経験者採用を経て転職する方も大勢いらっしゃいます。

 転職理由としては、やはり待遇(賃金やキャリア形成)が1番ですが、

 とくにワークライフバランスを強調する人が市役所職員よりも多いです。

 

③市役所から都庁へ

 こちらは都庁キャリア活用ではなく、通常の大卒枠である都庁Ⅰ類B新方式ⅠAを経て転職されます。

 特別区経験者採用とは異なり年齢制限がありますが、こちらも毎年のようにいらっしゃいます。

 転職理由としては、待遇よりもむしろ「より影響力のある仕事がしたい」というのが中心になります。

 ちなみにまれではありますが、同じ理由で特別区から都庁に転職される方もいます。

 

喜治塾では、こうした方々向けにきめ細かなアドバイスをし、下記のコースを紹介しています。

特別区への転職を目指される方には、特別区経験者採用試験講座

都庁への転職を目指される方には、都庁1B新方式、1Aクラスがあります。

 

とりわけ特別区経験者の1級職は現役生向けの特別区Ⅰ類よりも難易度は低く、少ない勉強量で間に合います。

その証拠に、大学在学時にⅠ類で落ちて、経験者採用で合格する人が毎年何人もいます。

また、都庁もⅠB一般方式は社会人にとって受かりにくい試験ですが、ⅠB新方式やⅠAだと受かりやすいです。

 

特別区も都庁も今年の受験に十分対応可能ですので、興味がおありの方は、ぜひ喜治塾まで受講相談にいらしてください。